大規模修繕工事 コンサルティング
安心できる大規模修繕工事を皆様へ
設計監理方式の導入を検討されている皆様を確かな技術力でサポート致します。 大規模修繕工事は十数年に一度行われる一大事業です。
しかし、マンション管理組合の皆様の中に専門家がいない場合や、現役世代で十分に時間が取れない場合が多くあります。
弊社では信頼されるコンサルティングサービスをご提供しています。
マンションの大規模修繕工事では、設計事務所が調査から工事監理までを実施する『設計監理方式』が主流となっております。
設計事務所は数あれど、修繕工事やマンション運営を熟知した技術者は限られます。
独立系の一級建築士事務所・マンション管理士事務所であるMRCでは、管理組合様の悩みを解消するコンサルティングをご提供しています。
大規模修繕コンサルティングの流れ
STEP1 事前協議~建物調査
まずは皆様のお考えをしっかり確認致します。
大規模修繕工事の時期を知りたいのであれば建物調査診断、工事が必要であれば改修設計や工事監理のご提案など、管理組合様のご要望に合わせた提案を行います。
アンケート調査
建物に保管されている図書や事前アンケートを確認し、建物の状態やご要望を事前に把握します。
現地確認
書類の確認後、現地確認を実施して建物の状態を確認します。
状況判断
書類および現地確認の結果を総合的に判断し、工事が必要かの判定を行います。
STEP2 改修設計業務
アンケート及び調査結果を参考に、修繕工事内容の検討を行います。
経年劣化により修繕が必要な部位、長年の使用により改善が必要な項目を検討し、修繕項目うの内訳書や設計仕様書を作成します。
工事範囲策定
現地確認での結果を踏まえ、工事計画の策定を実施します。
この場合は保証が出るから工事を実施するというような判断ではなく、現状から耐用年数や足場が必要であるかの状況判断からアドバイスを行います。
住民説明会
内容が決定した設計内容を住民説明会で皆様に説明します。
STEP3 施工会社選定補助業務
施工会社の募集を実施し、複数回の選考を行った上で内定会社の決定を行います。基本的には比較表作成等の事務局として対応します。
見積金額のジャッジ
見積比較表や見積書を確認し、不自然な数字や適正単価であるかのジャッジを行います。
再入札手続き
見積金額をチェックした結果、不適切であるとジャッジした場合や、まだ金額を下げられる可能性があると判断した場合は、再入札手続きを実施し、適正金額での工事受注をサポートいたします。
STEP4 工事監理業務
大規模修繕工事が始まると、一級建築士事務所として工事内容のチェックを行います。
施工内容が設計図書が合致しているか、品質上は問題ないか、クレームに適切に対応できているか等、大規模修繕工事特有の事象に対応致します。
各種検査
マーキング検査・下地補修完了検査・工程内検査・足場解体前検査・竣工検査等を実施します。また各種の試験施工を実施することで品質の統一を図ります。