大規模修繕工事コンサルティング業務
管理組合様より、長期修繕計画上で予定していた大規模修繕工事の時期が迫ったことを受け、ご相談をいただきました。
当初、工事実施のタイミングは機械式駐車場の更新やコロナ禍と重なり、やむを得ず延期されていました。延期期間を経て、改めて「限られた予算内で必要な修繕を実施し、将来まで見据えた計画に整理したい」というご要望が明確になったことから、当社にて大規模修繕工事コンサルティング・工事監理・長期修繕計画見直しまで一貫して支援しました。
| 物件名称 | LGマンション |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 構造・規模 | 鉄筋コンクリート造/地上14階建/96戸 |
| 業務名 | 大規模修繕工事コンサルティング業務 |
| 工事項目 |
・下地補修工事(塗装面・タイル面) ・外壁等塗装工事 ・鉄部等塗装工事 ・防水工事 o屋上:部分補修(塗膜防水は更新) o共用廊下・バルコニー・ルーフバルコニー:防水更新 o外部階段:部分補修(塗膜防水は更新) ・改善工事(バルコニー手摺交換・消火栓ボックスの交換) |
[ 課題解決例 ]
課題感
1.海岸沿い立地による塩害影響が強く、外装・鉄部の劣化リスクが高い
2.予算内での最適化と、管理組合内での要望整理・合意形成が必要
3.30年後を見据えた修繕計画(将来の更新工事を含めた見通し)を同時に整備
解決施策
実施内容
1.建物調査診断結果および管理組合様のご予算を基に、優先度を整理
2.修繕周期の長期化を図れる仕様(保護性能の向上)を選定
3.設計内容の説明会を実施し、工事の全体像・目的・注意点を分かりやすく共有
4.施工会社選定サポート(提案内容の評価補助)
5.工事監理(工程検査、竣工検査、クレーム対応、アフター点検)
6.長期修繕計画の見直し(将来を見据えた資金・工事項目の整理)
管理組合様への主なアウトプット
・大規模修繕工事コンサルティング
- 住民説明会資料
- 最終選考時のアドバイス
- 総会議案書案
・工事監理業務
- 工事監理報告書
・長期修繕計画見直し業務
- 長期修繕計画書
成果
・建物本体を新築当初の性能水準まで復元することを目標に、外装・防水・鉄部を計画的に更新
・塩害対策を踏まえてバルコニー手摺を交換し、耐久性と維持管理性を向上
・将来的なサッシ更新も見据え、30年後までの長期修繕計画を再構築。工事の優先順位と資金計画を明確化
